コーヒーを趣味にして自分時間を作ろう
- q-matsumoto
- 6月19日
- 読了時間: 5分
何か新しいことを始めたいけれど、時間が無くて、現実問題難しそう…
仕事・子育て・親の事と、何かと忙しい。
趣味を持つとリフレッシュできるのはわかっているけれど、時間が無い。
そう考えているあなた、
コーヒーを趣味にしてみませんか?
コーヒーは時間がかからない上に、初期費用が安く抑えられる趣味です。
この記事ではコーヒーを趣味にするメリットをお伝えします。
趣味を持つメリット
まず、趣味を持つことは、心身の健康を促進し、自己成長に繋がります。
趣味は日常と切り離す時間を作れる上に、新しい事を学べる機会です。
この時間がリフレッシュ&明日への活力となります。
時間が無い人の趣味にコーヒーがピッタリな理由
時間が無い人はそもそも、まとまった時間を取るのが難しいと思います。
そんな中で始めた趣味でストレスを溜めてしまったら本末転倒です。
全日本コーヒー協会の記事によると
ストレスから逃れるのに最もよい方法は『一瞬ほかのことに夢中になる』だそうです。

コーヒーを淹れるのは一瞬ですし、
短時間でも仕事やPC・スマホから離れる事ができます。
コーヒーを淹れる際の試行錯誤が日常から切り離され、良い切り替えになりますし、
コーヒーの香りを嗅ぐと脳がリラックス状態に切り替わる事もあるそうです。
そのため、コーヒーは
「ストレスを溜めにくい趣味」かつ、「美味しく癒しの時間となる趣味」と言えるでしょう。
趣味としてコーヒーを選ぶメリット
時間がかからない
先に書いたようにコーヒーを淹れるのに時間はかかりません。
1杯のコーヒーを淹れるのにかかる時間は
お湯を沸かしてコーヒー豆を挽く作業を合わせても
かかって10分弱といったところでしょうか。
これなら仕事・家事・育児と忙しい方も始めやすいと思います。
初期費用が安い
コーヒーを趣味として始める場合、
最低限必要なのはドリッパー・コーヒーフィルター・はかり(スケール)の3つです。
豆を挽く場合はミルが必要ですが、
この4つを揃えてもかかるコストは5,000円程度です。
コーヒーフィルターは100円ショップでも売っていますし、
ドリッパーやスケールも少し大きなスーパーに行くと売っている事もあるので
思い立ったら即、始めやすいです。
家でも外でも楽しめる
知識と経験が増えると、カフェに行った時に「この焙煎度だと味はこんな感じかな?」「今日はスッキリしたい気分だから浅煎りを頼んでみよう」など、選択肢が増えます。
直感で選ぶのも楽しいですが、
経験をもとに求める味を引き当てた時は少しレベルが上がった気分になれます。

極めようと思えばとことん極められる
コーヒーを淹れる作業は「豆を挽く→お湯を注いで抽出する」と、とても単純です。
この単純な作業の中で、美味しく淹れたい・美味しく抽出できた時の味を再現したいと思うと頭を使います。
挽いた粉の粗さを確認したり、お湯の温度を測ったり、カップの素材に気を配ったりなど、
やろうと思うと、いくらでもこだわれますし、極められます。
コーヒーを挽く器具(コーヒーミル)1つ取っても
各社から様々な種類が出ているので、揃えている方もいらっしゃいます。
また、研究心が高じてコーヒーの生豆を自宅で焙煎する方も稀にいらっしゃいます。
一方で、そういった難しいことは抜きにして、
「美味しい」「ホッとする時間」を楽しめるのもコーヒーの魅力です。
趣味:コーヒーが向いている人
「こんな人はコーヒーを趣味にしたら楽しく、毎日が充実するのでは?」と思う人を独断で挙げさせていただきます。
☕️食が好き
昔は凝った料理やスイーツをよく作っていけど、今は時間も体力も厳しい。
そんな方は食へのこだわりをコーヒーに注いでみてはいかがでしょうか?
コーヒーそのものの美味しさも味わえますし、スイーツとのペアリングを考えるのも楽しい時間になりますよ♩
☕️家が好き
外出する時間や体力がない時でも、自宅で充実した時間を過ごしたい方、
おうちカフェ時間を作ってみませんか?

☕️実験するのが好きな人
豆の挽き具合を変えてみたり、お湯の温度を変えてみたりと、コーヒーの世界はまさに実験の宝庫です。
工夫が味に直接反映されるので、試行錯誤のプロセスを楽しめる人はどんどんハマると思います。
☕️ワイン好き
コーヒーはブルーマウンテン・モカ・キリマンジャロ・グアテマラだけだと思っていませんか?
ワインと同じように、コーヒーも農園の数以上に無数にブランドがあります。
製法によっても味が変わるので、なかなか奥深いです。
最近、ワインを飲める量が減ったと感じている方はぜひ、
コーヒーを始めてみてください!
小さな一杯から始まる、豊かな時間
いかがでしたでしょうか?
「趣味」と聞くと、時間もお金もたっぷりかかるイメージがあるかもしれません。
けれど、コーヒーはそのハードルをふわっと下げてくれる存在です。
朝の1人時間や仕事の合間にたった一杯を淹れるだけで、忙しい毎日の中に「自分のための時間」が生まれます。
忙しさの中でもほんの少しの余白が欲しい、新しいことにチャレンジしてみたい、
そんなあなたにこそ、コーヒーを趣味として迎えてみてほしいのです。
初期費用もかからず、時間もかからないお手軽な趣味として、
次のお休みにぜひコーヒーを始めてみてください!
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どちらが美味しいか、あなたのお好みを発見してください!
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